つみきレコード「金森浩太」さんのギターの音色

先日の

札幌にある「しあわせふくや うたた根」さんでの

つみきレコード「金森浩太」さんの

ギターBGM演奏に行ってきました!

いつも、家でCDをかけながら

仕事をしたり、掃除をしたり

いろんな時間を過ごしていますが

金森さんの生の演奏を聴くのは久々。

 

今回は

うたた根さんの

1周年のお祝いに

「演奏のプレゼントを」

ということでした。

 

穏やかな午後の陽射し

窓の外を眺めたり

目をつぶってみたり

思い出したり

忘れてみたり

 

金森さんのギターの音色は

日々の暮らしに

ちりばめられた

「しあわせ」を

ひとつ

ひとつ

丁寧に拾い集める

そんなイメージが思い浮かびます。

 

うたた根さん

1周年おめでとうございます!

金森さんの演奏が聴けて

嬉しかったです!

 

テッペイ&たゆう

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ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

金森さんのCDを

取り扱わせて頂いてます!

限定珈琲「つみきブレンド」と

金森さんのギターの音色(CD)を

セットでお届けいたします。詳しくはコチラ

おかげさま珈琲

おかげさまで
暮らしと珈琲 みちみち種や
1歳を迎えることができました。

あえて震災の前の日を開業日としたのは、
あの日に戻りたい…
あの日を取り戻したい
そういう気持ちに引き戻されてしまう言いようのない混沌とした感情にとらわれず
新しい日々を、前向きに生みだしていきたい!
未来を自らの手と足でつくっていくんだ!
という決意を込めたからなんです。
(ほぼ、自分に言い聞かせる感じでもある。。。)

震災から4年経って
わたしたちは、やっと1歳にたどり着きました。
自分たちの力だけではたどり着けない景色を見させてもらっています。

おかげさまです

おかげさま

みちみち種やと書いて
おかげさま珈琲とフリガナをふりたい。

言い尽くせぬ ありがとう
こころから こころから
ありがとうございます。

これからは
玄関先を直売所として
不定期ですが営業出来るようにしていきます。(詳しくはのちほど)

手渡し出来る珈琲豆店のまず一歩

めちゃんこ遠いので
お客様はきっとご近所さんのみになるでしょう(笑)
それでも
お近くにお越しの際には
ヘンテコ夫婦の顔を見にいらしてください♡

なんとも歩みが遅い
よりみち大好きなわたしたちですが
これからもどうぞよろしくお願いしまス!

たくさんの1周年のお祝いコメント
ありがとうございました(T ^ T)

楽しみながら
笑いながら
ユニークさを手放さず
問題解決しながら
生きていきます。

おめでとうをありがとう
ありがとう ありがとう

たゆう

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感謝の気持ち

4プラ催事ホールで行われた

Kerätä ケラタ 〜集まる!〜

無事に3日間を終えることが出来ました。

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本当にありがとうございます!

かけていただいた言葉たち
言葉というか
わたしたちに向けて
いただいた心たち

なんとまぁ
記憶力には自信のあるわたしにとっては
(根に持つわたし的には、(笑))

何遍だって
繰り返し
思い出すことが出来る
ものすんごく励まされる
力をくれる万能薬です。

大げさに思うかもしれないけれど
ほんとなのです。

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お待たせしたり
もっともっとたくさんお話しがしたかったのに出来なかったり(涙)
反省点がいくつもあります。
ごめんなさい。
この気づきを糧にして
喜んでもらえるよりよいみちみち種やになっていきたいです。

ほんとに、ほんとにありがとうございました!!!

そして
変態な接触や物言い
嫌な気持ちにさせてしまっていたら本当にごめんなさい。

こんなみちみちですが
また、みなさまにお逢いすることが出来るように頑張ります。

そして、最後に
イベント出店中
ご注文をいただけたみなさま
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
今日からまた、心を込めて
丁寧に、丁寧に焙煎していきます!!!

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たゆう

 

本日から23日まで

本日から23日まで
10:00〜20:30
4プラ7階催事ホールにて
開催 Kerätä −ケラタ-

みちみち種や
ブレンド6種類
マンデリン
春の季節の珈琲先行販売ブラジルアロマショコラ
カフェインレスコロンビア
(合計9種類の全て試飲出来ます!)

さらには
お湯を注ぐだけで簡単に飲める
ドリップパッ子ちゃん
お好きなものを選んでいただいて
6袋1セットでの販売
(数に限りがあります)

そして
宮城県発 コッペのミックスクッキーと
アッカゼロウグの焼き菓子を
もりもりと準備をして
ヘンテコ夫婦、お待ちしております!!!

今は
せっせと、せっせと
最終準備中

丁寧に、丁寧に
心を込めて…( ´ ▽ ` )

たゆう

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いいお店

「いいお店ですね」

と、思わず口に出ているときがあって
自分で自分に
ビックリすることがある

いいお店だなぁ

と、感じるお店

商品がいいだけじゃ
心は動かなくなってきた
だって、周りには
あまりにもいいものが
たっくさんあるんだもん

「いいなぁ〜
コレいいなぁ〜」と
おもっても
そう思うだけで終わることがある

手にとりたくなるのは
感動

欲張りなわたしは
アレも欲しいし
コレも欲しいが、感動がしたい。

木洩れ陽のように伝わるものがある

衝撃波のようにズキュンと伝わるものがある

心が通ったように
伝わり、伝えあえたような気持ちになる

ちいさなことに目を凝らしたい

日々の暮らしを丁寧に

楽しいことを真剣に取り組む

そんなお店になりたい。

久しぶりに
太陽が出てくれた北海道の冬

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西日に照らされて
テーブルの影が、建物のように見えた。

三角屋根の窓のあるお店
最終目標はそこ

でも、身の丈にあった
背伸びじゃない
足元どんがり踏みしめて
グッと立てる場所からはじめていこう

「いいお店ですね」

そう思わず言ってもらえるように

 

たゆう

わざわざ

お世話になっている

税理士の先生が

とにかく、とにかく

好きで仕方がない

風邪をひけば「大丈夫?」

と、電話をくれて

猛吹雪で家に帰れなそうだと知ると

「うちに泊まりにおいで」と、言ってくれて

 

それだけだって

ものすごくありがたくて

心強いのに

 

わざわざ手紙を書いて

新しくなったホームページの感想を

綴ってくれた

 

わたしは

『わざわざ』の行為に

心が、いちいち動かされる。

 

先生だけでなく

『わざわざ』時間をつくって

『わざわざ』私たちに

伝えてくれる存在に

わたしは、ひとりで勝手に

感動して

感極まって

ひたすら日記に書き連ねています。

それが私たちの糧となって

踏ん張る力になってくれています。

 

でも

きっと先生や

私たちをおもってくれる存在たちは

『わざわざ』やってるだなんて

おもっていないのでしょう。

 

うまく言えないけど

ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

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たゆう

エイやッ!!!

バレンタインギフトに添えるカードが
出来ました。

わたしの中で
心を込めて渡すときって
表面表皮上は平然とした顔していますが、
実は…
ドキドキばくばくばく
異常に心臓が脈打つので
エイやッ!!!
と、チカラを使ってます。
(そうは見られにくいキャラですが)

だから、この絵は
心とチカラも込めて渡す絵になってます(笑)

よく
描いてる絵の意味が分からないと
連れ合いに言われるんだけど
密かに全部
わたしなりの意味があって
大きな声では言えないその理由は
控えた方がいいね(ー ー;)と注意されたりします。
でも
勝手な落書きを描いてるつもりなので
連れ合い殿に注意受けても、
ついつい
口笛吹いてごまかしています。
にひひ

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たゆう

緑の種

Theatre des SOL 光の映画館」with greenz
『パワートゥーザピープル〜グローバルからローカルへ』上映会
https://www.facebook.com/events/1556267017950484/?ref_newsfeed_story_type=regular

行ってきました。

自分で電気をつくる 
自分で考える
そういう風に考える意識は、力というかエネルギーだ
OFF-GRID LIFEについても改めて考える機会になった

震災後、こういう意識はどんどん強まって高まっていくものだと思っていた
だって、あの震災を経験したら忘れないもの。
水の大切さ、電気の力、疑わず頼り過ぎていた恐ろしいエネルギーの生み出し方
28日間の真っ暗の世界を忘れてない。
でも、それは遠くの人には遠くの出来事で
認識が違っていて、遠くのことだと思っている人たちも居ることを
まざまざと知る。
震災は足下がいつもぐらぐらして、心が揺れていた。
大きな店舗よりも、小さな商店街の小さな米屋さん、八百屋
パン屋さんが毎日お店を開けて、あるだけのものを毎日提供してくれていたことを思い出す。
食べるものがない恐怖におびえずにいられたのはあのときの小さな商店街のおかげだった。
あのとき助けられた小さな商店の小さなお店たち
わたしたち2人は、あちら側になりたいと強く思ったことも思い出した。
そして、疑問にも思わずただ受け入れていたことたちに疑いを持とうと決めたのもあのときだ。

何をどう実際にはじめていいか分からなかったから
まずは
毎日の暮らしを丁寧に大切にしていこう
楽しいことを真剣に取り組んで、そして誰かの、何かの役に立ちたい。
そう思いました。
それが
暮らしと珈琲 みちみち種やの源泉でもあります。

「世界を変えること
 そんなこと出来ないって思ってしまうでしょ?
 でも、自分の意識やおもいを大切にして
 伝えていくことが
 あなたの周りに伝染していくんだよ。
 そして、それがこの世界を変えるってことに繋がっていくんだよ。」と

亡くなった哲平のお父さんが病床のベッドの上から言ってくれた言葉を
このイベントに参加している最中に急に思い出した。
なんか違うなぁ・・・と思うことを大事に考えなさい。とも言っていたなぁ。

映画を観たとき
自分で電気を作るってすごいな
こんな都市があるんだなぁ
この国の人たちの意識はものすごく高くって
今のわたしは足りない。
でも、足りないところが何か分かった気もした(わたしなりの理解で)

あの国のような意識をどうやったらもてるのかなぁ。
ほんとにあの国はそれで問題解決になって、今はどうなっているのだろう?
ほころびは一つもないのかなぁ
破綻していないのかなぁ
どうなんだろう?
疑いだしたら、知りたくなって調べたくなる。

あ!これだ
そうそう、これだった
この感覚
これを失くしちゃいけないんだった。
これが望む未来につながること!の、はず
そうして、行動していこう

今回
ファシリテーターを囲んでのゲストたちの話に質問が出来なかったから
次は質問したいと思う。

でも映画の内容や目の前で展開されていくゲストたちの話よりなにより
キッチンネストの岩田さんの心のこもった料理たちに感動した。
美味しかった。

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料理1つ1つに意味があって
その中でもこのイベントの核心だと感じるものがあった(勝手な私の解釈だけど)
わたしたちには、食べ終わったら緑の種を植えるっていうミッションがあった。
この1アクションが、世界を変える力なのだと思った。

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長くてごめんなさい。
うまくまとまらないけれど、感じたこと綴ります。

読んでくれてありがとう。

 

たゆう

飲み残しの珈琲

テーブルの上の

飲み残しの珈琲

 

もう飲まないのかな

と、思って片付けると

普段、あまり声を荒げることのない連れ合いが

「飲もうと思っていたのに!!」と怒られたことがあった

 

時間が経って

ぬるいを通り過ぎて

もう、冷たい状態なのになぁ…

「美味しくないんじゃないの?」

と聞くと

「冷めた珈琲も好きなんだ」と返答

君の珈琲愛には頭が下がる

でも、いろんな好きがあっていいよね。と妙に納得した。

 

だから

こんな風に飲み残しがあっても片付けないよ。

あとで飲むのを楽しみにしてるんだろうから(笑)

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たゆう

そこは小さな空間

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そこは小さな空間

でもそこは
わたしたちにとって
無限に拡がる夢の場所

ときどき落ち込むと
作業している風景をひとり眺めては、大事なことを思い出す。

この場を手にするまで
どれだけの選択をしてきて今日があるのか…

選択するってことは
何かを選び、何かを手放す作業
手放したものを思い返して
そうだった、そうだった
これがしたかったんだ
これをしたいんだ!と、足元を踏みしめる。

除雪機が焙煎室を守る見張り番のように見えて、なぜか心強い。

しあわせだな
結局、そうおもう。

こんな私たちが作る珈琲は
こんな私たちの風味が効いて
美味しいとおもう。

にひひ

美味しいとおもう。

 

たゆう