ゆく先

 

3月10日 暮らしと珈琲 みちみち種や

ようやく開業となりました。

去年の6月下旬に、縁もゆかりもない北海道へ

宮城県から引越してきて

同じ日本のはずなのに

違うことを発見して感動し

初体験の食材を知り

生活を整えながら、ここまでたどり着くことが出来ました。

 

ホームページの内容

いろいろ説明が多い傾向にありますが

好きに選んで、好きに飲んでくださいね

選んで手に取ってくださったその方の珈琲だもん。

美味しい!が生まれる珈琲と

なんとなくそこにある珈琲を目指しています。

 

あ、あと

内にこもり傾向のあるわたしたち2人が

北海道へ移住してきて決めたルールが1つあります

それは

逢いたい人に逢いに行こう

逢いたいと言ってくれる人に、おもいきって逢いに行こう

です。

 

そう決めて

ドキドキしながらドアを開けると

そこには、慎重すぎるほど悪い想像をしている私たちが

あはは!と大声で笑える感動の時間がありました。

そして、次へ次へ

また新しい出逢いを繋げてもらえて

感謝しっぱなしで、何をどう返せばいいのか

何かお礼をしたいのに

受けたものに見合ったものが見つけ出せないでいます。

 

それに

驚くことがもう1つ

私たちが直感的に感じているものや

その希望や目標を

私たちが口にする前に、出逢った方に伝えられるのです。

何かわたしたちが自分の妄想を見えるようにプラカードにして歩いているように

初対面なのに、その妄想(希望や目標)を言葉にして伝えてもらえる機会が多いことに

2人で驚いています。

 

ドドン猛スピードを出して

走っていけなくて

だいぶ時間をかけて、ようやく移住にこぎつけ

越して来てからも、いつまで何してるの?

と、言われてしまうこともあったけど

3月10日 2つ目の目標にたどりつきました。

この場所にたどりついて、迷いはありません。

 

これから向かう ゆく先も

自分の直感を信じているものの

ときどき、やってくる不安に負けそうになってしまうけど

出逢うたびに

伝えてもらえるその言葉が

私たち2人の中の希望だったりするから

暗黒の妄想世界に囚われずに笑っていられます。

 

それから、距離が離れてしまったけれど

友人たちの励ましにも感謝。

 

恐れずにいこうとは言えませんが

怖がりながら、この先を歩いていきます(笑)

 

これからも

テッペイとたゆうの暮らしと珈琲 みちみち種やをよろしくお願いします。

クレームも泣きながら聞きます(笑)

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たゆう

 

 

暮らしと珈琲 みちみち種や通信

 

こんにちわ

3月にはネット販売を始められるように準備中です!

HP作りも完璧ではないけれど

皆さんに見てもらえるように、ドキドキしながら創っています。

 

そして

『暮らしと珈琲 みちみち種や 通信』を作りました!

注文して頂いた商品と一緒に

そのときの最新号を添付して送りつけちゃおうって魂胆です。

 

書いてる内容はそのときどきの綴りごとで大したことないのだけど

こういう風に、紙を媒体とした手触りのある

感触のあるものを発信していきたいと思っています。

小さな小さなページだけど

お客さんにその号の1ページをお願いしちゃう!

なんてこともしてみたい!・・・ひとりで妄想しています。

 

珈琲豆メニューの一覧も手描きで黙々と作成中です。

FAXで注文するのも好きで、FAX注文書なんかもつくりたいと思っています。

もうすぐ皆さんのお手元に みちみち種や通信が届きます。

あと少し

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たゆう

 

 

 

においと雪かきとひとりごと

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「ここは石狩番外地!バカみたいに雪降んだ〜 がはは」

ご近所のおじいちゃまが言って笑ってた。

 

連日の雪かきも

最近は、効率ってのを考えるようになって

時間が短縮されてきた。

 

加えて

焙煎室で焙煎フル稼働(試作、試作、試作)

しているもんだから

雪かきをしていると

降る雪の向こう側から

生豆が焙煎されていく過程の独特な匂いがやってくる

あ!

と、思いながら

雪かき、雪かき

雪運び、雪運び していると

イイ感じに(たぶん、笑)焙煎された珈琲の香りに変わってる

 

降り積もる

忌々しいとさえ思っちゃう大雪の中

ひとりでなんとも言えない充足感に満たされる

 

「これは、ご馳走だなぁ」

 

おもわず漏れでる ひとりごと(笑)

 

もうすぐ もうすぐ....

 

たゆう

 

 

 

 

 

若葉マーク大工

 

焙煎室の中をどんな風にしようかと

悶々と

練り練りと

考えに考えていた連れ合い

焙煎機の床部分には耐火タイルを敷こうか...

それとも別のものがいいのか...

そもそも焙煎室(プレハブ内)の床はどうする?

う〜〜〜〜〜ん。。。

 

そんな中、電話が来て

完全受注生産 + いろいろオプションをつけた

念願の焙煎機が年内中ギリギリに納品されると連絡が入り

 

連れ合いさん いよいよ決断!(ようやく?)

 

当初考えていた焙煎室の仕様を

珈琲豆の焙煎工房だけに限定せず

ご近所の方がフラッと来ていただいてもいいような仕様にする方向で

焙煎室のリフォームに着手すると決定!

 

建材屋さんに行ってまずは床材(フローリングを購入)

はじめフローリングを購入すると聞いたとき

え?炭火扱うのに大丈夫なの???

と、不安になったんだけど

よくよく聞いてみると

焙煎機の炭火を扱う部分が直接、床に直置きされる構造じゃないので

床材はコンクリートやタイルの様な石材じゃなくても大丈夫と判明

なるほど〜!

と、安心&納得して

床材選びを終えて帰宅

 

さっそく

はじめてのフローリング工事に着手

ネットで情報を見ながら

見よう見まねで トントン カンカン

床の微妙な出っ張り凹凸部分を電動丸ノコギリで切ったり

結構頭を使いながら、手を動かし

「あぁ、へたくそだぁ...」とブツブツ

「失敗した」とボソボソ

 

見ているだけの私は

見ているだけなのに現場監督ポジションの心持ち(笑)

「いいんじゃない」なんて言っちゃったりして

にひひ

 

若葉マーク大工さん

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今日も トントン カンカン

ブツブツ ボソボソ 言いながら

焙煎機の到着を待っています(笑)

 

もうすぐ

もうすぐ

においはじめる

みちみち種やの珈琲豆

 

現場監督たゆう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また明日

 

2011年3月11日

あの震災のほんの数時間前に

「またね〜」と言って、電話を切ったその人はもう居ない。

「またね〜」の「また」は、もう来ない。

だから

「またね」の

「また明日、また今度、また逢おう」は

幸福そのもの、の象徴に感じてしまう。

 

そのせいか、わたしは

また逢いたいと思うと、しつこく何度も何度も

「またね」を乱射しまくる癖がついた。

次の約束をつくりたい衝動に駆られる。

 

「これから、よろしくお願いします。」

で、さえも 「またね」 に変換して耳に聴こえてくる。。。

こんな説明をしてから「またね」を伝えている訳でもないから

しつこく言いすぎて、言われた方はどん引いてるかもしれないなぁ。

 

宮城県から引越して、5ヶ月が過ぎ

5ヶ月を超えて

ようやく 北海道のこの場所で

「またね」や「これからよろしくお願いします」を伝えたい人に出逢えた。

心が高揚して

ものすごく嬉しかった。

逢いたいって思える人が北海道で出来たぁ〜〜〜!!!

と、感動してたら

はじめに書いたことが足の爪の先の方から

ぐわぁ〜〜〜〜〜って喉にこみあげた。

 

思い出さないようにしたいけど、忘れたくないことがたくさんある。

忘れたいけど忘れちゃだめだと思うことが、いくつかある。

この感情は手放しちゃだめだと、ギュッと手を握る。

説明のつかない不安と説明出来ない希望が「またね」に隠れてる

 

大事にしたい 幸福の「また明日」

 

たゆう

プレハブみちみち種や号がやってきた!!!

プレハブ設置予定の前日

初雪は記録的な大雪になり

積雪30㎝超!!!思わずダイブ!

プレバブを置くために

草を刈っておいた空き地も真っ白・・・

もう、飛び込むしかない!!

2人でバッタリ・・・

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夕暮れまで、ひたすら雪かき

雪かき、雪かき、雪かき・・・

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何とか駐車場とプレハブ設置場所を除雪完了。

ヘトヘトのヘトヘトのヘトヘトです。

夜には除雪車もやっとうちの前までやってきました。

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これで安心、と思ったら

さらに夜中に雪が降って

朝には昨日以上の積雪・・・

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プレハブ到着は11時・・・

ん〜、考えてる時間はない

とにかく雪かきだ!

2日間で70㎝!!!

地元の方もビックリしていました。

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とにかく

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ひたすら雪かき

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プレハブ設置を応援するために

新潟からわざわざやってきた友だち

既にずーっと前から

アニキ的存在(新潟家族と呼んでいる)

大雪にビックリして、バタッと倒れる。。。

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無心で

ひたすら

雪かき、雪かき

気づけば2時間が経過・・・

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そして

ついに!

みちみち種やの焙煎所!!!

プレハブ到着です!!!

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思っていた以上にプレハブが大きい気がする。

そして、うちの家と隣の家の間でプレハブを吊り上げる・・・

こんな狭いところで、本当に設置できるのか・・・

不安が隠しきれない・・・俺。

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しかし

プロの仕事は

安全に

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確実に

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設置完了。

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うぅ感動。

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毎日、窓の外の空き地を眺めながら

想像していた焙煎所が・・・

みちみち種やの珈琲焙煎が

2人のみちみち種やが

ここから始まるんだぁ。

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くす玉のかわりに

新潟家族の娘ちゃんに

電気のヒモを引っ張ってもらってお祝い!

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さらに

!!!サプライズ!!!

焙煎室を船に見たて

2人の新しい船出を祝いたい!

という気持ちを込めた

船をイメージしたアンティーク調のカッコイイ時計を頂きました!

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Tweetしていたプレハブ設置作業

応援メッセージをもらいながら

助けてもらいながら

なんとか成し遂げたプレハブ設置。

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感動も ひとしお です。

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みごとにプレハブ設置の前日から大雪

どうなるんだろう・・・と不安もありました。

でも

これは試されているのだと思った。

諦めないか 試されている。

あえて大変な道を選んだのだ

という決意を

試されているのだと感じて

前向きに行動しようと頑張りました。

2人だけだったら

どうなっていたんだろう・・・

雪かきが間に合わず

諦めるしかなかったかもしれない。

「頑張ればできること」と

「頑張ってもできないこと」

があるのだと実感しました。

これがわかっているようで

わかっていなかった。

反省と感謝と

そして

決意を新たに

みちみち種や号、出航です。

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秋になっちゃいました

 

お久しぶりです。

もう9月も下旬

6月下旬に引越してきて、もはや3ヶ月

いったい何をしてるんだ〜〜〜〜???

 

はい、札幌探訪

北海道内を知ろう〜〜〜〜!の旅をしていました。

 

食べ物も知らないものがたくさんありました。

今、パッと浮かぶのは

らわんふき

太くてでっかい蕗のことです。

味は大きい茎だから大味かと思いきや

蕗の独特の苦み

独特のアクのあるあの味

美味しかったです。

 

調味料も宮城県と違った品揃え

魚や貝の種類の豊富さはもちろん

調理の仕方も微妙に違う

肉の種類は、どこのスーパーに行っても

専門精肉店?と思う程、種類が豊富

ガツってホルモン こんな食感だったの???

新鮮さが全然違うんでしょうね。

野菜たちもみずみずしく、元気いっぱい

スーパーに並ぶ野菜たちは、そのほとんどが北海道、道内産

そのことに感動しました。

 

一日の気温の変化の差が激しかったり

空が晴れてるのに、突然、雨が降り出して

すぐやむ。

 

隣近所の方々との関係も、回覧板をまわすときぐらいしか関われてない(トホホ)

少しずつ、少しずつ

ゆっくりいこう

と、2人で焦る気持ちを落ち着かせます。

 

知らないということの自由さと

知らないということの恐さを

日々

手に入れながら

 

わたしたち

北海道を毎日、好きになっています。

 

この場所から美味しい珈琲豆を生みだしたい という気持ちが

酒蔵に眠る米麹やワインのように

焦らず、焦らず、ゆっくりと

思考という熟成をしながら

樽からそそがれるその日を創造していきます。

想像じゃなくて、創造!

 

応援してくれる もはや家族の域に達している友人たち

そして、このブログをみてくださってる方々

お待たせしています

でも、待っていてください。

 

もうすぐ もうすぐ

もうすぐです。

 

この土地で、知らない草木と蟲たちを知りながら

根を伸ばし 伸ばし 伸ばし

この場所で、小さな芽を生みだします。

 

テッペイ と たゆう の

暮らしと珈琲 みちみち種や

 

感謝

 

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 たゆう

ごはんごはん

わたしは、好き嫌いが多い

もともとアレルギー体質なのも災いして

勝手な思い込みで食べれないものが多数ある

でも、おばあちゃんが作ってくれる料理は、どれもみな大好きだった。

子供の頃の記憶なのに忘れられない。

 

凍み豆腐や干し椎茸が入った煮物

畑の野菜をとって来て、しじみが住んでる川で泥を落として

ついでにザルでしじみも獲ってたっけ 欲深ね、昔からわたし(笑)

野菜は茹でただけ、そこに醤油をかけて食べる。

 

大きな瓶の中の山椒と唐辛子がめいっぱい入ってた

ものすごい匂いのするぬか床から

大根や人参をほっくり返して取り出すことを頼まれるのは嫌な役目だったけど

ご飯と一緒に食べるあの漬け物の味は、ものすごく美味しかった。

 

わたしの記憶の中の美味しい時間 ごはん時間

おばあちゃんのようには、なかなかうまくいかないだろうけど

『ごはんごはん』として、お披露目出来たらいいなぁ。。。

と、日々、妄想中

 

いつか食べに来て下さい。

 

『ごはんごはん』

美味しい時間となりますように

 

たゆう

 

はじまり はじまり

縁もゆかりもない北海道へ旅立ちます。
何かを成したいと思い、描き
実現出来ないことに焦ったり
それでも、ふたりで考えて続けてきました
東日本大震災
身近な存在の死
わたしたちの根っこの部分が
ぐらぐらした
気がついたら
誰かの何かの役に立てることがしたい
自分自身の人生を生ききりたい
そういう思いに突き動かされた。
日々の暮らしを丁寧に
楽しいことを真剣に取り組んで
そして誰かの何かの役に立ちたい。
2人と愛猫4匹と生きていこうと決めました。
生まれ育った地を離れ
見知らぬ土地に行くのは
どんがりこんもり不安だらけだけど
希望を胸ポケットにつめこんで
未知未知 道道 満ち満ち 種や
はじまり はじまり