「ここは石狩番外地!バカみたいに雪降んだ〜 がはは」
ご近所のおじいちゃまが言って笑ってた。
連日の雪かきも
最近は、効率ってのを考えるようになって
時間が短縮されてきた。
加えて
焙煎室で焙煎フル稼働(試作、試作、試作)
しているもんだから
雪かきをしていると
降る雪の向こう側から
生豆が焙煎されていく過程の独特な匂いがやってくる
あ!
と、思いながら
雪かき、雪かき
雪運び、雪運び していると
イイ感じに(たぶん、笑)焙煎された珈琲の香りに変わってる
降り積もる
忌々しいとさえ思っちゃう大雪の中
ひとりでなんとも言えない充足感に満たされる
「これは、ご馳走だなぁ」
おもわず漏れでる ひとりごと(笑)
もうすぐ もうすぐ....
たゆう