月別: 2018年4月
戻ってきました
皆さま
ご心配とご迷惑をおかけしてしまい
ほんとうに申し訳ありませんでした
.
北海道に戻ってきました
食欲も出てきておにぎりも食べました
.
気が付けば、もう12日間
仕事をお休みさせて頂いたことになります
ほんとうに
ほんとうに
申し訳ありませんでした
.
温かいコメント付きのご注文が
たくさんたくさんたまってしまいました
お客様が心寄せてくださり
遠慮しながらも励ましを込めて
珈琲を注文していただいていることが
ひしひしと伝わってきて
コメントを読む度に涙が出ました
ありがとうございます
ありがとうございます
そう繰り返しながら
ご注文をひとつひとつ確認しました
.
そして
久々に焙煎機を前にして
深呼吸をしてから炭に火を入れました
「こんなときでも、たんたんとね
やらなければならないことはあるからね」
と、師匠の言葉が聞こえてきました
.
こうして焙煎できること
珈琲豆を待っている人がいるということが
なによりの励みだなぁと痛感しています
.
これから
宮城の実家の片付けや
もろもろの手続きなどで
来月からも度々お休みを頂かなくてはなりませんが
皆様からのご注文がなにより励みですので
遠慮なくご注文ください
.
まだまだいつも通りとは言えない心境ですが
珈琲を焙煎しているときは
余計なことを考えることなく
ただ、美味しく仕上げることだけに集中できます
ほんとうに
焙煎に出逢えてよかった
この仕事を続けてきて
ほんとうによかったと思います
.
ただ
ほんとうに申し訳ないのが
今日、明日と出店を予定していた
「グリュック雑貨マーケット」は
断念せざるを得ない状況と
なってしまったことです
いつも自分たち自身が
楽しみにしているイベントなので
残念で仕方ありません
楽しみにお待ちいただいているお客様
イベント主催者さま、出店者の方々
ご迷惑おかけして本当に申し訳ありません
.
体制を整えつつ
たゆうとふたり
改めて
日常のありがたさを噛み締めて
ひとつ、ひとつ、大切に
これからを歩んでいこうと思います
どうぞよろしくお願いします
みちみち種や/てっぺい
心を込めて
金魚草が綺麗に咲いてました
.
無事に
哲平のお母さんを見送って
.
「飛行機が怖くて乗れないのよ」と
苦笑いしながら言ってた義母
.
もともと、134㎝の小さな母だったけれど
もっと小さくなって
.
膝の上に抱いて
一緒に
飛行機に乗って来ました
.
震災の年に父を亡くし
母ひとり、子ひとりとなり
応援してくれながら
仙台でひとり、暮らしていた母
きっと、ずっと
寂しかったろうと思います
.
あまりにも突然なことでした
未だに実感がわきません
.
より
今日のこの日の
この時間、一秒、一秒が
大切におもいます
.
やるせない
言いようのないこの
心の行き場はまだ
もう少し
慌てずに留めながら
ゆっくりと、じっくりと
テーブルに広げて
整理していこうとおもいます
.
そして
大変ご迷惑をおかけして
お待たせしてしまっている
Web通販の対応開始は
週明けから
と、させていただきます
.
というのは
ここにきて
福島でひとり暮らしている祖母が調子を崩してしまい
一旦、帰省したものの
とんぼ帰りで福島へ行かなくてはならなくなってしまいました
.
4/9、10と出店を予定していた
チカホイベント
グリュック雑貨マーケットへの出店は
断念せざる終えない状況となってしまい
今日、イベント主催者さまに連絡を入れました
.
いつも
わたし自身が楽しみにしているイベントで
残念で仕方ありません。
.
楽しみにお待ちいただいているお客様
イベント主催者さま、出店者の方々
ご迷惑おかけして申し訳ありません
.
Web通販の対応は週明けから
そして、直接販売は
4月下旬の大丸出店に照準を合わせて
菓子パンばっかりしか食べれなくなっている
ヒゲぺいの体調管理をしつつ
態勢を整えていきます
.
いつでもいいよ
と、ご注文時のメッセージ
心を寄せてくださるみなさまの
その気持ちに、支えられ
勇気づけられています
.
みちみち種や
哲平にたゆう
しあわせものです
.
ありがとう と ごめんなさい
.
.
心を込めて
.
みちみち種や/たゆう
お詫び
すでにホームページでお知らせしていましたが
身内に不幸がありまして
その時点で把握していた注文の珈琲を
なんとか徹夜で焙煎し発送まで終わらせて
取るものも取らず
急遽仙台へと向かいました
.
突然のことで
ご迷惑とご心配をおかけしまして
ほんとうに申し訳ありません
.
うまく言葉が見つかりませんが
沢山の方々からの励ましの言葉が身に沁みて
やっと少し落ち着いて
この文章を書いているところです
写真は
実家に飾ってあった
たゆう画の絵と言葉です
.
「明日はどこに行こう
誰に逢いにいこう」
.
この絵と言葉には
未来への期待というか
そういうワクワクする気持ちが
込められているような気がします
走り続けてきた
これまでの道のりを少し振り返り
深呼吸をして
ここからまた新たなスタートなんだなぁと
この絵を見て思いました
.
仙台での慌ただしい日程の中で
奇跡的に立ち寄ることができた
珈琲焙煎の師匠のお店で
用意していたように
スッと持たされたテイクアウトのコーヒーが
やっぱり美味しくて
やっぱりありがたくて
涙と一緒に飲み干しました
.
まだ仙台に居て具体的に
やらなければならないことを
ひとつひとつ片付けながら
少しずつ気持ちも整理をして
いつもの日常に
戻していきたいと思っています
.
通常営業できるようになるまで
今しばらくご迷惑をおかけしてしまいますが
今後の対応など
改めてお知らせしたいと思いますので
どうかご理解くださいますよう
お願いいたします