2冊目のノート

いろいろ書いてきたノートが

この年末に2冊目に突入しました。

自分にしたら

すごいことだし

変化の大きかった

ここまでの日々のことが

詰まっている

自分の分身のような気さえする

大切なノートです

 

書くことで

進む方向を確かめ

進む方法を考えて

今日、ここに立っている

という感じがします

 

「何かを始める」ことと

「続けていく」ことは

力の使い方が違うのだなぁ

ということを

少し感じながら

これからの日々を

想像して

準備を進めている感じです。

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テッペイ

 

 

 

 

若葉マーク大工

 

焙煎室の中をどんな風にしようかと

悶々と

練り練りと

考えに考えていた連れ合い

焙煎機の床部分には耐火タイルを敷こうか...

それとも別のものがいいのか...

そもそも焙煎室(プレハブ内)の床はどうする?

う〜〜〜〜〜ん。。。

 

そんな中、電話が来て

完全受注生産 + いろいろオプションをつけた

念願の焙煎機が年内中ギリギリに納品されると連絡が入り

 

連れ合いさん いよいよ決断!(ようやく?)

 

当初考えていた焙煎室の仕様を

珈琲豆の焙煎工房だけに限定せず

ご近所の方がフラッと来ていただいてもいいような仕様にする方向で

焙煎室のリフォームに着手すると決定!

 

建材屋さんに行ってまずは床材(フローリングを購入)

はじめフローリングを購入すると聞いたとき

え?炭火扱うのに大丈夫なの???

と、不安になったんだけど

よくよく聞いてみると

焙煎機の炭火を扱う部分が直接、床に直置きされる構造じゃないので

床材はコンクリートやタイルの様な石材じゃなくても大丈夫と判明

なるほど〜!

と、安心&納得して

床材選びを終えて帰宅

 

さっそく

はじめてのフローリング工事に着手

ネットで情報を見ながら

見よう見まねで トントン カンカン

床の微妙な出っ張り凹凸部分を電動丸ノコギリで切ったり

結構頭を使いながら、手を動かし

「あぁ、へたくそだぁ...」とブツブツ

「失敗した」とボソボソ

 

見ているだけの私は

見ているだけなのに現場監督ポジションの心持ち(笑)

「いいんじゃない」なんて言っちゃったりして

にひひ

 

若葉マーク大工さん

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今日も トントン カンカン

ブツブツ ボソボソ 言いながら

焙煎機の到着を待っています(笑)

 

もうすぐ

もうすぐ

においはじめる

みちみち種やの珈琲豆

 

現場監督たゆう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜びの源泉

まだ

焙煎機は届いていませんが

コーヒーの生豆

ついに届きました!!!

 

袋を開けて

両手ですくって

豆に触れた瞬間

湧き水のように

あふれ出す

喜びを

噛みしめながら

 

焙煎機から

湧き出る水の夢

これは

いいイメージだったんだなぁ

と、腑に落ちた。

 

今日は

札幌も石狩も

猛吹雪

厳しい冬

人の優しさが

身にしみるなぁ

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テッペイ

 

振り返っていろいろ②

◉11月、焙煎機発注→プレハブ設置→プロパンガス工事

11月に入って

やっと焙煎機を注文しましたーーー!!!

富士珈機さんのホームページを見る度に

テンションが上がる!!!

焙煎機、今ごろ組み立てている頃かなぁ・・・

炭ガス併用、オプションいろいろ

それから

焙煎所となるプレハブの設置もありました。

雪が降る前に設置したい!

と思っていたのですが

見事に!?

設置予定日の前日から

初雪が降り

大雪になり

積雪70センチオーバー!!!

詳しくはこちら↓

プレハブみちみち種や号がやってきた!!!

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大雪もなんとか乗り越え

今度はプロパンガスの配管工事

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こちらも無事完了!

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プレハブまでの小道も手づくり

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 なんだかんだで

あっという間の11月でした。

 

そして、今週はついに!!

コーヒーの生豆を初注文!!

焙煎機もまだ到着していないというのに・・・

でも

年末の最終受注期限が迫っていたので

ちょっと早い気もしたけれど

注文することにしました。

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早くコーヒー豆を触りたい!

そして焙煎したい!

と思う反面・・・

最近よく見る夢は

「初めての焙煎で、焙煎機から水があふれ出る!?

なぜなんだぁ!?大失敗かぁぁ!!!」というもの。

火を使う焙煎機から

水があふれ出るなんて

あり得ないことなのに

ん〜

これはどういう心理状態なんだろう・・・つづく

 

 

 

振り返っていろいろ①

そのときは必死だったのでブログに書けなかった出来事を

ちょっと振り返っていろいろ書こうと思います。

本当はそのとき書けると一番いいのですが・・・(これからはそうしたい)

 

◉10月末に日本政策金融公庫の融資申込

どきどきの面接と審査・・・

日本公庫への融資申込が1つ越えなければならない大きな壁でした。

 

焙煎機は受注生産の特注品で

自己資金では到底手の届かない代物。

お金を借りなければ何も始まらない

・・・でも借金かぁ。

でも、借金しないと始まらない・・・

そんな不安を抱えながらも

申込に向けて資料作りをしていました。

 

新規事業の融資には

必ず「事業計画書」というものを提出する必要がある。

起業の動機

これまでの経験

事業の内容

そして売上見込みや、販売方法など・・・

細かく具体的に、これから始めようとする事業についてまとめなければなりません。

事業計画の作成だけでなく

今回の融資申込全般について

経験者の友人がアドバイスしてくれた

「根拠」という言葉がとても重要なキーワードでした。

全ての質問に「その根拠は?」

と自問しながら、計画書を作成しました。

 

売上見込みの金額の根拠、利益率の根拠

そんな具体的な数字の根拠だけでなく

 

なぜ自分がコーヒー豆の焙煎という仕事をするのか

ということの根拠(理由)も改めて考える時間になりました。

自分の中では出逢いがあり、感動があり、決意がある。

それが根拠なのだけれど、人に伝わるように文字にするのはなかなか苦労しました。

 

自分にとって、とても大切な作業だったし、気持ちも落ち着いた感じがします。

融資の申込前に何度も足を運び

分からないことは電話で確認して資料をまとめ上げ

申込当日、服装も整え2人で大緊張しながら日本公庫へいざ出陣!!

そのまま面接と思いきや

申込書類の確認のみで、面接は後日・・・あれ?

そのまま面接と思っていたので、緊張して損した感じで、とほほでした。

改めて

一週間後に面接。

これまた2人で緊張して出陣!!

ところが「面接は申込者の本人だけなんです・・・」

そ〜なのぉ!?

よく考えてみれば、そうだよなぁと思うけど、2人で準備してきたのに!!

でも仕方ないので、1人で、でも2人分の種やの思いを

みちみち込めて面接です。

予想外に若い女性の方が担当で、丁寧に話を聞いてくれて

緊張は隠せなかったけれど

根拠はしっかり、思いは丁寧に熱心に、伝えられたと思います。

後日

自宅訪問がありましたが、約束の時間が早まったことと緊張で

思ってもいないことをしゃべってしまい

どん底に落ち込む・・・

そんなこんなで、審査結果の連絡が来るまでの1週間は、何も手につかずでした。

 

なんとか審査を合格!!!

まだ、やっとスタートラインに立っただけ。

喜びと同時に、緊張感も一気に高まりました。

これからが「勝負」だなぁ

そして、

2人で居られることが何より心強い。

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