ブレンド

ひとりでは

できないことも

ふたりなら、できる

さんにんなら

もっと可能性が広がる

 

コーヒー豆のブレンドにも

同じことを思っています。

 

みちみち種やのブレンドは

「誤摩化す」のではなく

「活かす」ブレンドです。

 

それぞれの豆に役割があって

関係しあって生まれるものがある

 

自分は、ブレンドというものに

懐かしさを感じるし

憧れをもっているので

大切にしています。

 

もちろん

ストレートのコーヒーも大好きです。

初めて飲んだストレートの

「ブラジル」の味は忘れません。

 

みなさん

それぞれ

お好きな珈琲を飲んで頂くのが

1番だと思っています。

 

今日は

少〜しだけ

ブレンドへの思いを

知ってもらえたら

うれしいなぁと

 

そんなことを思いながら

今日も、珈琲を一杯。

 

さてと!

今日も、自分の仕事は

おいしい珈琲を焙煎することです。

丁寧に、丁寧に

ご注文のコーヒー豆を焙煎します。

 

<今日の珈琲>

種や(たねや)オリジナルブレンド/やさしい苦味の中深炒りブレンド

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8月24日(日)神宮マーケット出店が決定しました!!

※8月10日(日)は残念無念の出店落ちでした。

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■□■ 思い出し記事 ■□■

みちみちブレンド6種類のこと(2014年4月のブログ)

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http://taneya.info/wordpress/?p=1115

 

 

炭火を絶やさず

おはようございます。

キュウリの苗がダメになっていました。

かわいそうなことをしてしまったなぁ

今日の珈琲は、反省の一杯・・・

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でも

再挑戦しようと思います。

失敗を

失敗のままでは終らせません。

 

珈琲の焙煎も、日々精進です。

珈琲豆の仕上がりのタイミングというのは一瞬です。

その瞬間を見極めるためには

経験と安定した精神状態

そして

失敗を恐れない度胸と

失敗を受け入れる覚悟が

大事だなぁと思っています。

 

自分を信じて、自分を疑う。

矛盾しているようですが

失敗をごまかしたくなる自分を

絶対に許さない覚悟がなければ

自信を持って珈琲豆をお届けすることはできません。

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自分にとって炭火は

珈琲焙煎の「覚悟」そのものだと思っています。

師匠から受け取った種火を

これからずっと絶やさずに

周りの人を暖めながら燃やし続ける。

そんなことを

ときどき真剣に考えています。

 

熱い思いは炭火となって

今日も、ご注文の珈琲豆を

丁寧に、丁寧に、焙煎します。

 

みちみち種やの珈琲が

届いた先で

心温まる、おいしい時間となるように

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<今日の珈琲>

モカ深炒り

 

 

コーヒーのこと あれこれ

出会った方の貴重な意見や

珈琲豆をご注文頂いたお客様から

感想や質問、お問い合せ頂いたことなどを

少しずつ、ホームページに反映していきたいと考えています。

 

ただ珈琲豆をお届けするだけでなく

珈琲豆の保存方法や、おいしい淹れ方

より美味しく飲んで頂けるようにしたい!

そういう思いを込めて

「コーヒーのことあれこれ」

というコラムのページを作りました。

 

<コーヒーのことあれこれ>

・コーヒー豆の保存方法

・自家焙煎?炭火?直火?どんな珈琲?

・焙煎度合いについて(浅炒り?深炒り?どんな味?)

 

これから、みなさんの珈琲に対する疑問や質問に

お答えできるような記事を増やして行きたいと思っています。

「珈琲のおいしい淹れ方」のコラムも只今準備中です。

分かり易くお伝えできるようにいろいろ考えていますので

もう少しだけ、どうぞお待ちださいませ。

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みちみちブレンド6種類

みちみち種やの珈琲は

ひとりひとりのお客様に、好みの珈琲を見つけて頂けるように

焙煎度合いの違う6種類のブレンドをご用意しています。

 

それぞれ

親しんでいただけるように

名前をつけました。

 

★「爽爽」:そうそう(ライトブレンド)

やや浅炒りのブレンドで、苦味は少なく、爽やかで、角のない、酸味寄りの珈琲になるよう焙煎を抑えています。

 

★「あわい」:あわい(ソフトブレンド)

あまり苦くなく酸味も少なく、薄くもなく濃くもない、まん中(あわい)のブレンドです。中間点を保つように心がけて焙煎しています。

 苦味を抑えたアイスコーヒーにもおすすめ

 

★「種や」:たねや(オリジナルブレンド)

スタンダードで安定している深炒り豆3種類をブレンドしました。味は少し苦味寄りに、柔らかで優しい深炒りのブレンドになるよう心がけています。毎日何杯飲んでも飽きがこないよう工夫しています。

どれにしようか迷ったときは、種やブレンドを飲んでみてください。

・もっと軽い方がいいなぁと思ったら「あわい」

・もっと酸味が欲しいなぁと思ったら「爽爽」

・もっと苦味も欲しいという方は「冴ゆ」や「のなか」

・ぜんぜん苦味が足りない!と思った方は「深々」

という具合に、お好みの珈琲を見つける基準にもなります。

 

★「冴ゆ」:さえゆ(ドライブレンド)

深炒り豆70%とフレンチロースト30%のブレンドです。焙煎の強さの違う豆を使ったことで「強弱」を感じると思います。苦味を特徴付けました。

キリッとしたアイスコーヒーにもおすすめ

 

★「のなか」:のなか(フレンチブレンド)

力強い豆をベースに、強い深炒りのブレンドです。フレンチロースト(強い焙煎)にすると、苦味が強くなりますが、そのなかに僅かに酸味が残って欲しい、そう考えています。苦味とコクの最後に珈琲らしい酸味があるとキレのよい味になると思います。

フレンチローストで酸味というと感じない方が居ても不思議ではありません。味覚はそれぞれですから。濃いめに淹れて少し冷めてから感じる程度です。上品な強い苦味が特徴です。

エスプレッソ・カフェオレ・アイスコーヒーにおすすめ

 

★「深々」:しんしん(イタリアンブレンド)

フレンチよりもさらに苦味が際立つようブレンドしています。深炒りのさらに深炒り、ハッキリとした苦味が特徴で、当店で1番強い焙煎です。

細かく挽いて濃く淹れると、カラメル化した風味を甘みとして感じる方も居るかもしれません。

エスプレッソにおすすめ

 

現在は、通販のみの営業です。

ご注文頂いてから焙煎しています。

2014年3月にオープンしたばかりですが

ありがたいことに

北海道内はもちろん

故郷、東北の皆様や

関東、信越、北陸、中部、関西、

1番遠いところでは、九州からもご注文を頂いております。

本当にありがとうございます。

 

みちみち種やの珈琲豆が

皆様の、暮らしに寄り添う珈琲となれますように・・・

 

 

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店主 テッペイ

 

 

コーヒー豆とイイおつきあい(コーヒー豆の保存方法)

暮らしと珈琲 みちみち種や

3月10日にオープンしたばかりですが

よく聞かれるのが

「コーヒー豆はどうやって保存したらいいの?」

という質問です。

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ネット検索したり

コーヒーハウツー本など

コーヒー豆の保存方法は

いろいろ紹介されていますが

今日は

ヒゲぺいさんが

実際にやっている方法を

書いてみようと思います。

 

出来立ての味を楽しめるのは

出来立てのときだけですが(笑)

出来立ての味を長く楽しめむには

「コーヒー豆の冷凍保存」がいいと思います。

豆のままの冷凍がおすすめです。

 

冷凍したコーヒー豆を使いたいときは

そのまま挽いて大丈夫です。

水分がほとんど無いので

カチカチになったりしません。

 

粉の場合は

冷蔵庫でも良いと思います。

ただし

コーヒー豆の冷凍保存で注意したいことは

コーヒー豆は匂いが移りやすい

ということです。

冷凍庫のあの独特な匂いが移ってしまったら

せっかくのおいしいコーヒーも台無しです。

なので冷凍用のジップロック

2重にして冷凍するのがおすすめです。

でも、毎日飲むのに

毎回冷凍庫から出してくるのは面倒。

なので

1ヶ月以上保存する場合は冷凍するようにして

いつも飲む分は保存容器(密閉できるもの)に入れて

いつも手の届くところに置いています。

 

毎日ではないけれど

コーヒーを飲むのが楽しみで

1ヶ月にコーヒー豆が100gぐらいしか減らない

という方は、200g買うと多いなぁと感じると思います。

そんなときは

100gは買ってすぐ冷凍

残りの100gは常温保存で

飲み切ったら冷凍していた100gを出す。

これがおすすめです。

 

コーヒー豆の味や風味の変化は

劣化(酸化)なのか

それとも熟成?

個人的には

その変化もコーヒーの楽しみだと感じています。

 

出来立てがおいしいと感じる人もいれば

常温で1〜2週間経ったころが好きな人や

少し油が出てくるころが好みの人もいます。

常温で1ヶ月以上経っていても

その少し枯れたような味が

おいしいと感じるかもしれません。

 

コーヒーの楽しみ方は

本当に自由でいいと思うし

自由だから楽しいんです。

 

時間が経つと

出来立ての味や風味はなくなって行きますが

代わりに

出来立てにはない味わいが出てくる

 

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日曜日の朝にコーヒーを淹れながら

あれこれと考えごとをするのが幸せです。

 

今朝のコーヒーは

あわい(ソフトブレンド)

あわい(まんなか)のブレンドです。

あまり苦くなく酸味も少なく

薄くもなく濃くもなく

中間点を保つよう心がけています。

 

ミルクや豆乳を入れると

苦味を抑えたカフェオレになります。

 

暮らしと珈琲 みちみち種や

テッペイ

珈琲豆の炭火自家焙煎

ホームページを作りながら

改めて考えていること

それは

珈琲豆の自家焙煎とは?

 

ただ作業として言えば

農産物の加工、販売

生の珈琲豆を炒る仕事

 

でも、そこには

単純で奥深い世界が広がっている

みちみち種やの珈琲豆は

炭火を使って焙煎する

いろんな焙煎方法がある中で

炭を使うことに

とても魅力を感じる

 

炭を使って焙煎することは

ただでさえ難しい珈琲焙煎を

さらに難しくする選択だ

 

でも

どうしても炭がいい 。

それは

揺らぐ炎に命を感じる

とても原始的な感覚

焙煎という作業を

「作業」で終わらせない

そんな「何か」を感じるからだ。

 

繰り返しの

単純に見える作業の中に

哲学がある

と、師匠の背中に書いてあった。

 

しっかりと

向き合っていこう

自分自身と

 仕事と

 

そして

暮らしに寄り添う

暮らしの珈琲でありたい

2014-02-08 15-44-51

テッペイ