こっちにきて
いくつかのお店でコーヒー豆を買ってみたけれど
まだ、好みのものに出会えていない。
コーヒーってむずかしいし
ソコがおもしろいんだけど
美味しいなぁと思うんだけど、でも好みじゃないってことがある。
あとイメージとちがうってこともある。
ひとそれぞれに「コーヒー」のイメージがある
創り手のイメージと受け取る側のイメージしているもの。
ちがったり、いっしょだったり
「ちがい」が驚きと感動になったり
「いっしょ」が安らぎになったり
その逆もある。
でも、自分は
恐れずに
押しつけないように
「オレはこんな感じなんですよ」って
自己紹介したいと思っているんです。
無理を言って、仙台の師匠にコーヒー豆を送ってもらっちゃいました。
届いた箱は、開ける前からほのかにコーヒーの香り
ワクワクしながら箱を開ける
袋を開けて豆を手にとってみる。
「やっぱり豆が笑ってるなぁ」
自分も笑顔になる
手回しのミルで味わうようにコーヒー豆を挽く
香ばしい空気につつまれながら
沸いた湯を注ぐ
難しいことは考えず
丁寧に淹れるだけ。
あつあつのひと口目から
冷めて時間がたった最後のひと口まで
「笑ってる」コーヒー豆は美味しく飲めるんだ
これが原点なんだなぁ。
自分もこんな「コーヒーの時間」を
みなさんにお届けできるようになりたいんだっ!
暮らしと珈琲のイイ関係
オレのイメージは
「心が豊かになる一杯」
師匠のコーヒーで
思いを再確認です。
テッペイ